難解漢字看板

珍しい漢字が使われていて読み方が難しい看板を紹介します。難読地名などは地名コーナーに載せています。







男鹿市椿に建つ「いちりき家」の裏の建物で、アンティーク展示場や喫茶店になっている。

という漢字は、辞書では未発見。造字と思われる。






道路沿いの看板。こちらは一文字で「ふなぐら」と読むようだ。








大仙市内小友の辺りで見つけた看板。大曲地区に複数存在する。

という字は「岑」と同じような意味を持つらしいが、

この字は普通の漢和辞典には載っておらず、「諸橋轍次 大漢和辞典」で見つけることができた。

現在は人名に使える漢字に制限があるので、こんな字は当然使えない。







能代市檜山から県道204号に入った先にある。 「阿呍(あうん・呍は口偏に云)」は普通「阿吽」と書かれ、

「阿吽の呼吸」という言葉は一般に知られている。 実際に寺跡まで行っていないのでどんな場所なのかは分からない。

また「登城道」とは、かつてこの地に存在した檜山城へ至る道のことであると思われる。








男鹿駅の近くにある飲食店の名前(電話帳では「喜楽」)。は「喜」の異体字であるが、

これは「喜」の草書体に由来する。また、七十七歳を「喜寿」というのもこの字に基づいている。

縁起のいい字なので、他にもこの字を用いている店もあるが、ここでは男鹿市内の飲食店を例にとってみた。







「しょうじ ぎんぷう」と読む。北秋田市阿仁前田出身の俳人で江戸時代から明治時代後期まで活躍した。

「吟風」とも書く。この句碑は阿仁前田の国道105号沿いに立っている。





  


北秋田市鎌沢雪田の公民館前の標柱。全体的に変形しているが、

これは篆書体(てんしょたい)という古代に作られた字体で、秦代には公式に用いられた。

現代では看板などに使われることが多い。「雪」は辞書を見ると「雨冠に彗」と書く字が本字として載っている。






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