椈帯林道(北秋田市)



森吉山中腹の森吉スキー場跡の付近に入口がある。椈は「ブナ」と読むので、「ぶなたい」とでも読めばいいだろうか。

その名の通りブナの多い林の中を通る林道である。あまり見かけない「椈」の字が使われているというだけで

興味を持ってわざわざ入ってみたがそれほど珍しいものがあるわけでもなく、6.5kmほどで行き止まりとなった。

走行は2007年7月。なお、仙北市内には椈森(ぶなもり)や椈沢(ぶなさわ)といった地名が存在する。



  


スキー場跡の下に行くとT字路があり右に曲がるとコテージがある。

椈帯林道は左で、入口から砂利道である。林道の名前はここまで来て初めて知った。




  


ごく普通の林道を800mほど行くと左に道が分岐している。左折すると休憩施設であるコメツガ山荘があるが、

スキー場手前の連瀬沢林道経由でも行くことができる。ここを直進すれば約2km先に森吉山の松倉登山口がある。







分岐の先はブナ林の中を下っていく。電柱は途中のアンテナ施設で終わっている。







分岐から1.7kmほどのところにある森吉山松倉登山口。この時は車が一台だけ停めてあった。

ここから少し林道を進むと松倉沢を渡る。




  


登山口の先もガレた下りが続く。1.5kmほどで獅子穴沢を渡る。




  


登山口から約1.8km。広場になっていて終点かと思ったがまだ林道は続いている。

荒れているというほどではないが、一部路面が陥没している。







少し景色が開ける箇所がある。下に林道が見えるが椈帯林道とは接続していないようだ。







広場から1.5kmを超えるとまた獅子穴沢が現れる。







広場から約2km。頻繁に落石が起こっていそうな場所があり、石が端に寄せられている。




  


落石地帯は長く続かないがその先で作業道のような悪路と化す。

今度こそ終点かと思って悪路を歩くと間もなく叢が現れたが、道の痕跡はある。

この先どこまで続くか分からないが、ここで廃道を辿る気はないので素直に戻ることにした。







終着点は北側の展望が開けるが森以外は見えない。



戻る