椈森/ぶなもり(仙北市他)



椈森といっても、秋田県内には同名の山が四つ存在し、全て仙北地域と位置的にもそれほど離れていない。

また鹿角市との境には「山毛森」と書いて「ぶなもり」と読む山まである。おそらくこの一帯は、

昔からブナの木が多かったためについた名だろう。ブナというと“橅(木へんに無)”の字の方が一般には知られていそうだが、

この字はJIS第二水準に入っていない。では、四つそれぞれについて、南から順に紹介していく。






最南の椈森(886m)は仙北市(旧西木村、旧角館町)、大仙市(旧協和町)にまたがる。西木側からよく見える。

地図







田沢湖畔の春山から遠望できる。ちょうど湖畔の山が低くなっている部分に姿を現わしている。









仙北市田沢湖地区の真中に位置する2番目の椈森(1155m)。1254mの荷葉岳(かようだけ)を中心とした山塊に存在するが、

山頂は釈然としない。左が荷葉岳、右が秋田駒ヶ岳、田沢湖のたつこ像前より。

地図









仙北市(旧田沢湖町)と北秋田市(旧阿仁町)との境に位置する、3番目の椈森(1015m)。

奥の平べったい山と思われる。山中には著名な安ノ滝や、両市を結ぶ「ブナ森線」、牧場がある。 写真は玉川温泉大橋より。

地図




  


国道341号沿いのプレイパーク戸瀬の前から阿仁へ通じる「ブナ森線(旧道)」を進んでいくと牧場付近を通る。

標高は800mほど。椈森の主峰と思しき山も見える。







牧場付近は平坦な分、視界も開け、焼山や八幡平などを望める。



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