デロカイ沢・ム沢(八峰町)



デロカイ沢は白神山地を源流とする真瀬川上流の中ノ沢の支流。ム沢(務沢)は中ノ沢の更に上流部の沢。

どちらも中ノ沢林道から行くことができる。






国道101号から八森の真瀬川沿いに進む町道に入り、6kmほど行って白神大橋を過ぎると

左に道が分かれている。ここが中ノ沢林道の入口である。曲がらずにまっすぐ行くと間もなく

有名な青秋林道に入り、12kmほどで県境ギリギリの終点に着く。







左折して少し行くと三ノ又林道と中ノ又林道の分岐点がある。

ここには地図看板があり、沢の名前も細かく載っている。




   


地図中のデロカイ沢とム沢。普通の地図には載っていない名前で由来も不明。線がかすれているが、

デロカイ沢には黒滝があることが分かる。ム沢は真瀬岳登山口付近で金山沢と合流して中ノ沢に名を変える。







上の看板で「ム沢」と書かれている沢の近くにある看板。これには「務沢」と書かれているので

単に省略しただけと思われる。この務沢という地名は秋田県内に点在している。




  




分岐から1.7kmほど行くと黒滝に着く。これは林道沿いにあり看板も立っている。

その名の通り黒い岩肌の滝。よく見ると滝の下で別の沢が右の方から流れてきており、

横に沢名の立て札がある。上の看板でもデロカイ沢が中ノ沢に合流する少し前に別の沢と合流しているので、

黒滝はデロカイ沢の支流に当たると思われる。







沢は合流したあと林道を潜り、すぐ先の中ノ沢に向かって流れる。







黒滝から3kmほど荒れ気味の林道を進むと真瀬岳登山口に着き、金山沢と務沢(ム沢)との

合流点がすぐ傍にある。今回(7月中旬)は近づいてみても水が流れる音がなかったがそれもそのはず、

水が涸れていた。下流の方は水が流れていたのに、ここには一滴の水も残っていない。




  


少し遡ると二手に分かれる。正面が金山沢、左が務沢(右の写真)。



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