十分一/じゅうぶいち(湯沢市)







院内銀山町字十分一。現地では「十分ノ一」と書かれている。由利本荘市との境界である松ノ木峠から

3kmほど雄勝側に行ったところにあり、院内銀山跡へ向かう道が分かれている。

地名は銀山に搬入される商品に1/10の課税を行う役所が存在したことに由来するといわれる。







国道に沿って流れる十分一沢川。雄物川源流の一つで、松ノ木峠付近から湧いている。







川を渡って暫く行くと、銀山の坑道が残っている。1600年頃に発見されたこの銀山は全国有数の産出量を誇り、

最盛期には15000人が暮らす鉱山町が形成されたが、1954年に閉山した後は、人気のない林野に還ってしまった。



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