浪花/なにわ(美郷町)
地図




  


旧千畑町の大字。「なにわ」と言えば大阪を思い浮かべるかと思うが、実際ここには大坂という集落もある。

角川日本地名大辞典によれば、明治期に元本堂村と大坂新田村が合併し、大坂から連想して浪花村と名付けたとされ

偶然ではない。「なにわ」は「浪花」の他に「難波」「浪速」とも書かれ、大阪市には浪速区がある。

また、市内には「難波駅」や「近鉄難波駅」があるが、これらは「なんば」と読まれている。




  


西部には県道50号が通っており、馬場添や大道などの集落がある。







吐出(はきだし)という小字も存在する。







秋田・岩手県境の真昼岳(1059.9m)を一丈木溜池から眺める。麓の浪速・千屋、県境越えの林道などに登山口がある。




  


大坂集落の奥に岩手県西和賀町(旧沢内村)に抜ける真昼岳林道が続いている。

麓から舗装されていない。秋田側の状態はそれほど悪くはないが、岩手側は荒れ気味とよく言われる。







県境の峠は標高約900m。登山口ともなっており、駐車スペースもある。

山頂までは約3kmの道のりで、北ノ又岳・音動岳のピークを経る。高低差は少なく初心者にも向いている。

ただ、ここに来るまでは未舗装で急な林道を10km以上走らねばならない。







峠付近からの眺め。広々とした平野が山麓に広がる。



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