日本国/にほんこく(山形県鶴岡市・新潟県村上市)
地図







山名らしくない山名というものは探せば色々と出てくるが、これまた実に風変わりな山名である。

この山は山形県と新潟県との境に位置し、標高555.4m。石鉢山(いまくさやま)とも呼ばれる。

日本国の名の由来は諸説あり、江戸時代にこの山で捕れた鷹を将軍に献上すると、それを気に入った将軍によって

日本国の名が与えられた、大和朝廷がこの地を平定した際、蝦夷地との境として日本国と呼んだ、などの説が伝わっている。

看板を見ての通り登山道も整備されているが、名前が名前だけに訪れる登山客は多い。







山の外観自体はごくありふれたもの。




  




村上市(旧山北町)小俣は日本国の麓としてアピールしている。登山口は駐車場から道路を挟んだ向かいにある。




  




小俣には日本国麓という郵便局もあり、バス停の名前にもなっている。建物の風貌は和を感じさせる。

バス停に黄色で書かれている雷(いかづち)というのは地名で、県境の雷峠の麓に集落がある。




  


小俣から県道を府屋方向に向かうと鏡岩トンネルがあり、そのすぐ先に日本国トンネルが控えている。



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