長内沢隧道(仙北市)



田沢湖生保内の堂田集落の奥にある廃隧道で、元々は玉川沿いを走っていた森林軌道に由来する。

車道からも近く、探索は比較的楽である。また、特徴的な形状で一見の価値もある。

名称は分からないが、玉川の支流である長内沢(おさないざわ)が傍を流れているので、

ここではその沢の名をとって長内沢隧道とした。






草g家住宅などがある堂田から玉川沿いの林道に入って1kmほど行くと右に白い看板が立っている。

手前には道の跡のようなものがあり、そこから下った先に隧道がある。







100mほどで川に着くが、その手前の岩に隧道が口を開けているのが見える。







斜面を登って隧道の北側に立つ。柱状節理の岩盤を貫いた見事な隧道で、上に被さった木もまた迫力がある。

やはり来る人もいるのか、周囲には空き瓶やペットボトルが転がっていた。







荒々しい柱状節理の壁面。







延長は5mほど。内部にはゴミが目立つ。落石も起こっているようなので、頭上の注意も必要となる。









内壁や天井も角張っており、独特の景色を作り上げている。









抜けた先はすぐ崖で、下に長内沢が流れている。そのため少ししか離れることができず、

更に手前の木が邪魔になるので北側ほどきれいには撮影できない。



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